請求方法を工夫しましょう | 東京都千代田区 水道橋 行政書士

遺言書作成、相続手続きをサポートする東京都千代田区水道橋 行政書士事務所山西行政書士事務所ロゴ

005.png


山西行政書士事務所タイトル

a0006_002418.jpg貸金、売掛金 回収のコツ
 当サイトは、東京都千代田区水道橋の山西行政書士事務所が運営しております。自力でなるべく円満にお金を回収したいとお考えの方に、一般的見地から情報提供をさせて頂きます。
 なお、すでに争いの状態になっている方や、裁判等に持ち込みたい方には、弁護士、司法書士へ直接ご相談されることをお勧め致します。

 <請求方法を工夫しましょう>

  まず、毅然と行いましょう。
  遅延が発生した場合には、期限の延長について合意しなければなりませんが、
 あまり相手の都合に配慮することなく、自社の都合や社会通念で割り切って事務的に
 進めましょう。

  延長期間は、例えば「月末までの2週間延長」とかのように細かく区切ります。
  その上で、再度遅延するようなら、再延長は1週間まで、再々延長は3日まで、
 など追い込んでいくようにするのが効果的です。

  その都度、電話連絡や再請求書の発行は毎回事務的に行います。
  このような追い込み方が取れない場合には、交渉の担当者をランクアップしてもらう、
 例えば担当者レベルから部課長、または社長に、とか、追加の約定をしてもらう、
 保証人をつけてもらう、など別の角度から相手に負荷がかかるようにします。
  特に後述の公正証書による契約を締結しておくことは、 返済が滞った際の手続きが
 大幅に簡略化できますので、有効かつ相手に大変なプレッシャーを与えます。

  それらとの見合いで、「ここには支払いを優先したほうが得だ」と相手に思わせる
 ことが出来たらしめたものです。
  なお、個人が相手の場合は特にズルズルになりがちなので、期限も1~2週間の
 延長にとどめるべきです。

↓クリックで入力画面が開きます

 制度、手続き、費用などについて、即、詳しくご説明致します。どうぞお問合せください。
土、祝日も営業致しております。

営業時間 9:00~19:00